広告を出した。
改善もした。
それでも成果が出ない。
こうした相談は、ここ数年で一気に増えました。
YouTubeやSNSで情報を集め、
「改善ポイント」も把握しているはずなのに、結果が出ない。
その原因は、
改善のやり方ではありません。
成果が出ないのに「改善」を続けてしまう構造
多くの事業者が、次の流れに入っています。
- 広告を出す
- 思ったより反応が出ない
- フックを変える
- 構成を直す
- 動画を作り直す
ここで問題なのは、
「何を判断する広告なのか」が定義されていないことです。
問題は失敗ではなく「判断不能」
広告が失敗したのではありません。
正確に言うと、
成功か失敗かを判断できない状態です。
- 再生数はある
- クリックもゼロではない
- しかし
- 続けるべきか
- 捨てるべきか
が決められない
これは改善以前の問題です。
広告を「成果装置」として扱うと起きること
最初の広告を
「売上を作るもの」
として扱うと、必ず迷います。
なぜなら、
- 成果が出ない=失敗
- 成果が出た=正解
という短絡的な評価しかできなくなるからです。
この状態では、
広告は判断材料になりません。
広告の役割を切り替える
ここで一度、広告の役割を定義し直します。
広告は、成果装置ではありません。
広告は、判断装置です。
最初の広告でやるべきことは、
売上を作ることではなく、次の3点を確認することです。
最初の広告で判断すべき3つのこと
① このテーマは広告で説明できるか
- 数秒〜十数秒で伝えられるか
- 説明が破綻しないか
ここで詰まるテーマは、
広告に向いていません。
② 説明コストは高いか、低いか
- 毎回同じ説明をしていないか
- 補足が増え続けていないか
説明コストが高いテーマは、
広告を重ねるほど不利になります。
③ 他の導線につながるか
- 商談につながるか
- 記事で深掘りできるか
- 他の施策と接続できるか
単体で終わる広告は、
判断材料として弱い。
数字の扱いを間違えると迷いが増える
ここで、多くの人がやってしまうのが
数字の見方の間違いです。
見てはいけないもの
- 再生数の大小
- 一時的なCTR
- 「思ったより伸びない」という感覚
見るべきもの
- 説明が必要だったポイント
- 理解されなかった部分
- 別のコンテンツで補足が必要だった論点
数字は評価ではありません。
切り捨て判断のための補助材料です。
改善しても成果が出ない人の共通点
改善を繰り返しても成果が出ない人には、
共通点があります。
- 判断できない広告を改善対象にしている
- 伸びない理由を「表現」に求めている
- 広告単体で完結させようとしている
この状態では、
どれだけ改善しても迷いは減りません。
グッとアドがやっていること
グッとアドは、
「成果を出す広告」を作るサービスではありません。
やっているのは一貫してこれです。
広告をやる意味があるかを確かめること。
広告費は消費ではなく、
判断のためのコスト。
この前提に立つと、
広告は「怖いもの」ではなくなります。
一度決めた判断軸は動かさない
一度、判断できた設計は固定します。
- 新しい型は探さない
- 流行に振り回されない
- 横に展開するだけ
これができると、
広告は迷いの原因ではなくなります。
最後に
広告で迷っている人の多くは、
能力が足りないわけではありません。
判断軸を持たずに広告を出しているだけです。
もし今、
「改善しているのに成果が出ない」
と感じているなら、
一度、成果を見るのをやめて、
判断できているかを確認してみてください。
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